絵か文章か みたいな話
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拍手ありがとうございます!
ホントに! 嬉しい!
きょうはエルデ日記じゃなくてすみません。ただのメモです。
一応お断りしておくと、とくになにかきっかけがあったわけじゃなく、普段からなんとなく考えていることなので、何かホットなトピックとか特定の個人の発言に対して物申したいとか、そういうんじゃないです。
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「イラスト描けたら小説書いてない」とか、その逆とかの発言で揉めるケースを二次ではたまに耳にするんだけど(今回何かを見たというわけじゃないですよ念のため)、揉めるのはたぶん前提を雑に扱ってるからなんじゃないか。
「絵だから瞬間、文章だからお話」みたいなある種のレッテル貼りとか、あるいは文章にかぎっても「一瞬を切り取るのは短編、起伏あるストーリーは長編」みたいな分類はあんまり効果的な問いの建て方でないようにおもえる。
中間報告的な
■プレイ記録が追っついてない
のですが、去る4/24(日)、エルデの王になりました。なっています。
その後10日ほど各地をふらついてから、最近やっとこ2周目に入りました。総プレイ時間、怒濤の314時間。
クリア時のレベルは140。信仰特化の遠距離レディkaiは狂い火に魅入られつつ、ボックやローデリカの存在のおかげでなんとか踏みとどまることに成功。
さんざん悩んだ挙げ句、壊れかけの黄金律を見限って、ラニと共に狭間の地を去ることにしました。
律は遠くにありて思うもの。夜空の向こうから見守ってるから、どうかみんな幸せに生きてくれな……。
ラニとあんま会話なさそう(共通する話題がなさそう)なのだけが気がかりです。
まあ女同士、とりあえずお茶でもしましょうかいね。私ケーキ焼くよ。
■「こんなの勝てるわけない」絶望ボスが
更新されました。
ローレンス→ミディール→一心と来て、ぶっちぎり第一位に踊りでました。その名もマレニア。
マジで強かった。
一片の曇りもなく、ただ、ただ強かった……。
知り得すぎたし腐ったのなんの。あまりに負けすぎてちょっと涙出たもん。大人なのに。
だから勝ったときは唖然としたし、いまだに信じられないというか、正直もう二度目はないかもしれんって思ってる節ある。
(あ、ちなみに私マレニア様の大ファンになったので、悪口はご遠慮ください。何よりも人としての矜持を大切にしていた強さと、その矜持をなげうってでも守るべきものを守った献身、自分たちの境遇を他者への慈しみに転じることが出来る優しさ、ミケラの理想に殉じながらもどこかでその“無垢”に一抹の恐れを抱いてもいた聡明さ。姐御、どこをとっても最高です。強くて優しくて痛々しい。大好きです。)
そのほか、やってて楽しかったのはマリケスとケイリッドの神肌。彼らは少し白バイトも入りました。
好きなのは完全版モーグ。(二周目入ったらオープニングで誘拐のまさにその瞬間が映ってて爆笑した)
トラウマが腐敗結晶人トリオ。です。おまえらのことだけは許さんからなーっ!
■2キャラ目もつくった
クリア時ですら知力が7(初期値)だったので、今度は知力&筋力特化型のおっさんキャラも作りました。
名前はIshmaer(イシュマエル)、映画『ヘッドショット』の主人公から取りました。なぜ。
目標は脳筋・ザ・ゴッドフレイと素手でボコり合うことです! (知力は……?)
■そんでつくづく思ったんですが
エルデンリング、本当によく出来てる、面白いゲームっすね……。
「褒められすぎ」的なレビューをそれなりに見かけて、そんなもんかね? と思いつつ自分でクリアするまでは判断保留にしてたんですけど、別に褒められ「すぎ」ではないんじゃなかろうか。妥当です。傑作でしたよ。
ちなみに、変なのーとおもったレビューの優勝は(以下愚痴です)
エルデンリング たびの記録【現在進行編①】(巨人たちの山嶺:異端の魔術師塔、ゲルミアの英雄墓(再訪))
■拍手おへんじ
昨夜4/13の23:50頃コメントくださった方、どうもありがとうございます!
いつも狂人のごとく虚空にむかってつぶやいているだけなのに、そんなこと言って頂けるの、本当にめちゃめちゃ嬉しいです。
SEKIROの頃から……ウワーッ! 新鮮かつ胡乱な悲鳴をお届けできるようがんばります!(?)どうぞこれからもよろしくお願いします!!
(ちなみにハクシャー様(拍手をくださったかた、の意)はどんなプレイスタイルでどんな感想をお持ちに……。めっちゃ気になります。もしよければこんど教えてください……)
また、拍手だけのかたも、いつも本当にありがとうございます。
拍手管理画面を覗いて、入っているたび「ああああ!」と喜んでいます。深く深く一礼。
■ゲームもだいぶ進んでしまっているので
現在進行形の日記も平行して書かないと色々と追っつかない気がしてきた。
ので、余裕あるときはちょこちょこ「現在進行の部」としてリアルタイムに近い日記もつけてみようかと思いました。
混乱して途中で止める可能性もありますが、書いておきたいんじゃよ、今は……。
■4/13深夜
訪れた場所:巨人たちの山嶺・異端の魔術師塔、ゲルミアの英雄墓(再)
<以下ネタバレ>
エルデンリング たびの記録【回想編①】(ゲーム開始~リムグレイヴ)
■ごぶさたしてます。
長い間なにも書かずにほんとうにすみません。
エルデンリングやってます。仕事と家事以外のすべてをエルデンリングに捧げています。
とても面白いです。
とても面白いです。
とても面白いです。
現在170時間に達しそうですがまだ……まだ埋まってないマップがあるし会ってないデミゴッド半分残ってる……なんなのこのボリューム。
いまようやく禁域突入し、宿将二アール倒して聖別雪原入ったところです。
そして雪原で色々トラウマが(おもにキリンとか)疼いたのでケイリッド探索に舞い戻っています。
発売とほぼ時を同じくしてロシアがウクライナに侵攻したため、苦い思い出になりそうなことだけが悔やまれます。プーチンのことは許せそうにありません。さっさと人を殺すことをやめてくれ、戦争仕掛けるのをやめてくれロシア政府。この感情もわたしの日々の記録として残しておきます。おかげさまで(仕事忙しかったのもあるけど)精神がしょぼくれてしまって、ゲームプレイ開始できたのは3/5でした。そして今も戦争は終わりそうにない。寄付くらいしかできない。
■で、何が言いたいかというと
記録として残しておきたいので、遅きに失した感も否めないのですが、いまさらながらエルデンリングプレイ日記書きます。
当然ながらネタバレです。
あと初期の部分は印象深い話だけ列記していく予定なので雑になります。
■ゲーム開始:リムグレイヴ編
(以下ネタバレです)
2022年のごあいさつ・NWHなど
■抱負とか
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
拍手、ありがとうございます!
今年はもう少し書きたいですが、そのためにちゃんと読むことをしたいとおもっています。って毎年言ってないかなコレ。
あとエルデの王になりたい。
『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』は、もうひとりの(また別の)スパイダーマンの話として観ることもできるな、とおもって選びました。*1
■NWH
NWH観ました。最初の感想はこれ。(リンク先はすべてネタバレなのでご注意ください)
とにかく「強い」物語と文脈の嵐で、なにか筋道を立てて考えることを拒絶するパワーを持っていた作品だったようにおもいます。
当然のように私もやられてしまって、一週間ほどウワウワしていました。少しずつ波がひき、冷静になりつつある今は、あの激情と映画としてどうだったのかを分けて考えたいという欲求と、もしかして今作はそれが不可能なのではないかという疑念、そして不可能であることはアリかナシかで「むむむ」となっているところです。
あるキャラクター/演者の顔をスクリーン上で観ることで喚起される記憶や感情は映画の悦びの大切な要素のはずなので、まあ映画としても良かったんじゃないかとか、そうはいってもストーリーに重きが置かれすぎだし、情動ドリヴンの極致でさすがにヤバいんじゃないかとか、そもそも私は『本当に』これが観たかったのか、とか、考えたいことは尽きません。
MCUはもはや映画として考えない方がいいと言ってる評論家もいて、それはそのとおりだなとは思うんですが。巨大な遊園地とどう付き合うか、自分なりの態度を模索しているところ……なのかな。
■ともあれ
綺麗事でもまったくかまわない、すべての人にとって“良い“一年となりますように。
*1:以前のBlogでは、毎年初に干支にちなんだ映画の画像をはりつけて遊んでいたので、踏襲してみました