紙丑堂の業務日誌

ぼんやりしがち

エルデンリング たびの記録【回想編③】(ストームヴィル城)

■最初にひとこと

もはやプレイ日記というよりはただの思い出雑談みたいになってきました。申し訳ないです。
もうね、いまおれは延々とエルデンリングのくだらない話をしたい。ギデオン殴りたいほど愛おしいとかシャブリリ声でけーんだよ毎回ビビるとかマレ姐にいやってほど美味しいご飯食させてえ~ッ、みたいなね、話をね。ひたすらする場がほしい。
そんな今日この頃です。皆さんお元気ですか。
ひと様の歪んだ愛も聞きてえな~~~~~~~~。

あ、すごいどうでもいいんですけど、amazarashiの「火種」ってDで、「境界線」ってロジェールだと思いませんか。私は思います。この二曲がアルバムで並んでるの見たとき運命をかんじた。見えないものを見ようとして深淵を覗き込んで“真実”を見つけてしまうのが得意技の、そう、私は腐女子*1。ちなみにそんなにカプってほどの見方はしてないんですが、強いて言うならロジェD派です。お間違えなきよう。

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背中が煤けてるぜじゃなくて透けて見えるぜって言い回し新しいなっておもったけどアリですよね。
火種はあの日の呪いだ。
D~~~~~~~~~~~~!

■クリアからどんだけ時間経ってんの

って話ですが、忘れてしまう前にさくっと行きます初見のストームヴィル城編。
勿論ネタバレです。


ようやく城行く決心をしてからも、
・ハマったアレキのおっさんの尻を強打したり
・円卓行ってDに小馬鹿にされてムカついたり
・ギデオンに「ゲスト乙www」って煽られて心底ムカついたり
と、一向に話が進まない。

さらには城の脇道ずんずん北上できることに気づいて進んでったらリエーニエとやらに到着してしまう。あら綺麗。
で、なんか遠くにホグ●ーツみたいなのが見えて、さすがにここ場違いなのではと焦ったのでいったん戻ることに。

嵐の小屋に戻ったはいいけど、こんどは祝福にいたはずの赤頭巾ちゃん(ローデリカ)が消えててしぬほど焦る。円卓飛んだらいたけど。明らかになんらかのイベントをすっ飛ばしたっぽい感じの台詞を吐きよる。ここで初めて「NPCの出現はたぶんエリア到達も条件のうちだな」と勘付く。
以降、新エリアに入るのにものすごい慎重になりました。

はい、やっとです。
やっと忌み鬼さんとご対面です。久しぶりだな!!!!

・ところで、ここのムービーでマルギットさんがすっ飛んでくるジャンプの直前に見せる「よっこいせ」みたいなタメが好き かっこいい
・ガタが来てるように見せかけて歴戦の老練戦士なので侮った相手が死ぬやつ~~~~~~~~~
・あざとい、じつにあざとい
・フロムのあざとさって最高なんすよね…………

・で、エルデ版最初の関門としてプレイヤーたちを散々くるしめたらしいマルギットさんですが
・こちとらβ時にかなりやられまくってんですのよ
・ちょっと泣きべそかきましたからね
・制限時間のマーーージギリギリで倒したので、指が攻撃のタイミングをけっこう覚えてました
・でもやっぱβ版よりは硬かったし攻撃も増えてたし痛かった
・とはいえロジェールさんも喚んだし、なによりレベル上げすぎて火力がオーバーキル気味で瞬殺
・マジで反省している

強ボス撃破して油断しまくりのプレイヤーを翻弄する予定のクソ強鳥どもを恨みをこめてさくっと弓で退治し、門前のゴストークくんと会話して裏道ルートへ。
βテストでプレイできたのはここ(鍵がかかってる扉までの裏道ルートと、バリスタ地獄の正面階段の正面ルート)まで。
ここまでは余裕こいてました。
・エヘヘ鍵はこの部屋にあるんだけどね~、接ぎ木の貴公子みたいなのが暗闇に潜んでてね~
・でも起動したあと速攻で外出てね~弓打ってるとね~勝手に死んでっt
エッ
鍵締められたよ?!?!
・エッ暗、なに、でかいひと何、お前知らない誰マジ誰あっちいっヤダーーーーーーッ!
・勝った……
・だ、伊達に、ふろ、フロムゲーやってねんですわ……(動悸のおさまらない胸を手で抑えつつ)
・誰だよ失地騎士置いたの(フロムだよ)
・既プレイ勢相手に本気を出すフロム きたない さすがフロムきたない
・だーーーーい好き♡

で、ですね。
ちょっとここから記憶がなくてですね

・というのも、ストームヴィル城の造りがあまりにも「城」で
・マジ城
・こうふんした
・しすぎた
・休憩するの忘れて身体マジでおかしくしたくらい夢中になった
・プレイする手が止まらねンですわ
・睡眠時間の大半を捧げて探索していた
・建物全体を遠眼鏡とかで観察しつつ、構造を想像して、こっち行けるかな?って推測する
・推測したルート、ほぼことごとく行ける
・ちょっとマジでゴイスー
・そもそも地図見て「ここ教会かな」って思ったところに教会があったりする
・こ、こまけ~~~~~
・平面だけでなく上下の繋がりが複雑かつ美しい
・あっちとこっちが繋がったときのアハ体験がきもちよくてあたまがへんになる
・自分の意志ではやめられなくなる
・たいへんでした

・印象深いのは、城の地下へのルート
・まだ死王子ってのがよくわかってない頃にいきなりアレ見せられるの半端ない
・ファルコンの腐乱死体かとおもった
・「死王子の……“瘡”?! ヴェッヘ!!!」ってなりませんでした?
・ごめんな死王子……
・好奇心を抑えきれずに聖杯残りほぼない状態で降りていって、あんのじょう爛れた樹霊くんと対峙したときの回復、残1(青0)
・お腹の下にもぐりこんで泣きながらひたすら殴りつつける呪術師の姿がそこに
・ゴリ押しで勝った(また)
・パターン? 知らん 勝てばおれの勝ちです 殴り続ければいつかは死ぬ 暴力の手を止めるな
・あとNPCがサインやメッセージだけじゃなくて血痕残してた(あとあとロジェールと話してるときにはたと気づいた)のがすごく面白かった
・あの血痕だけぽつねんとしてるから多分なんとなく皆見るんだよね
・そういう誘導ほんとうまいよね……

・そんなこんなでロジェールさん(本体)の良い人っぷりに逆に疑いを募らせたり、ネフェリさんに甘えて中庭まで引っ張ってみたり、屋根から落下死したりしながら
・来ました
「ご照覧あれい!!(名台詞)」
・わろたわ
・ほんと良いキャラしてるわね……
・お前、統治者というよりは略奪者に近いよな
・ほかのデミゴッドたちがそれなりに色々考えておかしくなってった中、ただ一人自分の欲望にのみ忠実だったクソ野郎
・だーーーーい好き♡
・あ、そういえば先日のRTA in Japanでやってたノーグリッチany%エルデンリング見ました?
・すごかったっすね
・「ご照覧キャンセル」しぬほど笑った
・あとギデオンのね、「おじいちゃん死んでからも話が長い」がね……
・グッと来ました
・そういうとこ そういう とこ やぞ 百智
・アンブラハンズでいうところのグェイラポジに居座って「百智の旦那」とか呼びかけながら任務に派遣されて切り捨てられて狭間の地の片隅でひでえ最期を迎えたい人生でした
・何の話だっけ
・あ、で、そのゴドリックさんも初見突破しました
・マジで後悔してる………
・レベルを上げすぎてはならんのだな、今回はレベル管理もプレイの楽しみのうちってことか、と勝手に納得する
・それが巧妙な罠であることなど、このときのruiは知る由もなかったのである

次回、湖のリエーニエ編「まさかのラニをガン無視?!」に続く。


頑張れよ!ところで、助けてくれ…(拍手する)

拍手、いつも本当にありがとうございます。
ありがとうございます。

*1:ちなみに腐女子という自称は卑下ではない、まったくないので、基本的には私は使っていきたいです。クィアって自称したら怒られたみたいなのはちょっと違うんじゃねーかなと今はおもってる。わかんない人はいいのでおかまいなく